ご褒美会スタッフで、のんさんのランチ。山の妖精のようなピュアさ。

昨日は”Healing Harmony”のんさんと、
ご褒美会でスタッフをしてくれた、RさんとAさんと、
四人で、お疲れ様会をしました。

ちょっと遅ればせながらの、お疲れさま会。

数か月経った今で、ちょうど良かったのだなあとおもうところもあり、
この間、みなさん、変化、成長、進展もありで、おもしろいな~と思いながら、
おしゃべりしてました。


Rさんのイタリア旅行話が、とても面白かった。

そして、のんさんが「手抜き手抜き~」といいながら、
めちゃ、ふつうの「ごはん会」な品々が並ぶ食卓が、すごかった。

2時間しか時間はかけない。
買い物は、農協とマルエツのみ。

そんな制限を、のんさんなりにもうけて、作られたそうですが、
十分美味しく、
ひさしぶりに、のんさんの手料理が食べられて、うれしかった。

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奥から、オクラとルッコラのサラダ、
カボチャのラタトゥユ、ゴーヤのピクルス。

ゴーヤのピクルス!苦みのなかに酸味がほど良くて、ほんと滋味。

オクラとルッコラは、苦みと濃いハーブ味好きの私には、ぴったりで、
いくらでも美味しくいただけそうな味でした。寿油がちょうどよくて。

ラタトゥユは、優しい味だったな~。
エリンギと玉葱と、カボチャが、トマトのホール缶と煮ても、こんな風になるんだという驚き。

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塩レモンのコールスロー。
三種のハーブが、ちり、ちりっと、下の上で舞いながら、
ベースはレモンの爽やかさ。

いろんな味を、趣向を、工夫を、
じっくり味わいたくて、だんだん無口になっていた・・・(笑)。

ちょっと、この1、2週間で体が疲れていたのもあり、
たぶん、しみじみ吸収しようとしてたんだろうな(笑)。

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タンドリーチキン。
前日の夜からつけているから、手間を省いているといいながら、
お家でこういう味が出せるのが、驚きだとRさん。

ほんと、そのとおり。

皮はカリカリで、身はジューシーという、その火加減も絶妙なんです。

2切れを、ぺろりと食べた。

このチキンに、塩レモンのコールスローがめちゃ合っていて、絶妙。
どこか雰囲気のいい、女子好きするカフェの
ランチセットで出したら、たちまち、人気になりそう。

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ここで、鮎の塩焼きが、出てくると、思わなんだ・・・。
皮まで美味しいのよね。ちゃんと皮もパリパリで、食べてしまった。
身は繊細で淡泊なのに、うまみがあるという、川魚独特のあれ。
はらわたまで美味しくいただいた。

鮎といえば、川魚なのだ、と、わたしはいつも特別さを感じる。

初めて川釣りで、虹鱒、山女魚を、
西丹沢の渓流で釣った時、とても嬉しかったことなど、思い出した。

川魚独特のエネルギー、意味、いろいろ感じた。

川魚って、きれいな水にしか、住めないのだ。

水質や、水の温度やなんかにもすごく敏感だから、
環境が変わると、すぐいなくなっちゃうの。

たとえ養殖だとしても、きれいな川の水や、湧水の池などで育ててるのです。

そんなきれいな水で育ったお魚が、
こうして、目の前に出てきて、それを食べられるって、
なんだか、すごい、ありがたい、と、いつも思うのです。

塩水の、海のたくましい魚たちとちがって、
川魚の、山の妖精みたいなピュアな感じが、とても、昨日のメンバーに合う気がした。

あと、もう一品、印象的だったのが、
バリ風サラダ。
gohan4

甘辛くて、スパイシーさ、香辛料の感じが、独特の東南アジアの味。
なのに、日本人でもぜんぜん美味しく感じられる、優しい味になっている。
麩を使ってるのが、絶妙マッチングで、
のんさんしか思いつけないと思った。

他にも、心くばり、めくばり、よく、いき届いたお料理ばかり並んでいて、
「ザ・のんさんワールド」を感じたのでした。

丁寧に作られ、愛情のこもった、美味しいものを食べていると、
だんだんと、雑に作られた、愛のない、微妙な味の食べ物もわかってきて、
ちょっと、その落差に驚く。

だが、そういう「違い」を知るということが、
世界が広がる、
人間の幅がひろがる、ということ、なんだな。

どっちか片方だけでもなく、
「どれ」と「どれ」のいくつかだけ、ということでもなく、
色んなことを知る、というのが、
おもしろくて、興味深くて、
私は好きなんだな~。

いろいろ知ることで、
さいごは、自分の好みというものも、わかってくる。

トークに花が咲き、
いろんなことも語り、聴いたりして、
お酒もすこし入ってたのもあり、半分覚えているが、半分記憶がおぼろ。


ここのところ、体もだんだん疲れていたのもあって、
昨夜の会で、楽しんだ後、
デトックス&休養な流れ。

今日は、子どもを保育に預けた後、
のんびり、横たわってみたり、
天然水を飲みながら、雨の音を聴いて、お部屋でたまっていた作業を。

自分でも体がだるいな~って感じられるとき、
じつは、私の状況は、かなり疲労がたまっているときが、多い。

なので、そんな時は、お休みするのです。








食べ物のマイブーム ~炭酸水。できたら天然で。 ~

そのときそのときで、
マイブームの、
食べ物、飲み物ってある。

つい、先月あたりまで、
ずーっと、ブームだったのか、
チーズ。

カマンベールチーズなどを、せっせと、少しずつ、夜に食べていた。

それとあわせて、
スイートバジル、しかも生の葉っぱがブームで、
ちょうど、家庭菜園のバジルがよく育ってきたところだったので、
そこから、収穫。

最初は、バジルペーストとか作ったりしてたけど、

最近じゃ、魚や肉、チーズと一緒に、
そのまま乱雑にちぎって食べたり、
もう、はっぱごと、バリバリかじって食べるときもある。

生の葉っぱをバリバリ食べていると、
なんとなく、原始人とか、
ネイティブアメリカンが、ハーブをかじるときのイメージが、毎度浮かぶ。

あ、あとオリーブオイルとか?。

でも、ブームほどにブームにはならず、
まだ、すこし、じわじわと、好きな味。オリーブオイル。

チーズブームは6月いっぱいで落ち着き、
バジルブームは、数週間前に、すこしおさまった。

今週から、ちょっと、きつつあるのが、

炭酸水。

先日、LIFEというスーパーの、
スーパーの開発品の、
佐賀県天山系の天然水でつくった、炭酸水、というのを、
なんとなく、買ってみた。

ノンアルビールが好きで、よく飲んでいるので、
炭酸水も、その代りになりそうな気がしたのだ。

これが、おもいのほか、飲みやすく、
グレープフルーツ味も、レモン味も、美味しく飲めた。

調子に乗って、イトーヨーカドーブランドの、
炭酸水(れもん味)を買ってみた。

最近じゃ、スーパーの独自開発ブランドも、
安価で高品質、美味しかったりするから、
ヨーカドーだし~と、同じようなもんだと思って、
飲んでみたのだ。

それが・・・・

ま、まずい・・・・。
飲めたもんじゃない、と思ってしまった。

LIFEのほうが、すごく、美味しい

その違いは多分、

LFEは、やっぱり、原材料が、天然水だったこと。

ヨーカドーのは、
(どこのかわからない)水に、二酸化炭素を入れた、という、
「水、二酸化炭素」と書かれていただけだった。

へえ~って、
すごく、感心してしまった。

で、今日は、飲み比べではないが、
たまたま立ち寄った、COOPで、
「ゲロルシュタイナー」
「ウィルキンソン 炭酸水」を、1本ずつ買ってみた。

ゲロルシュタイナーは、さらには、ドイツの天然の炭酸水。

「天然水を、加工した」のではなく、
「天然の、炭酸水」という、さらに上なわけだ。

「鉱泉水」と書いてあり、
いま、のんでみたら、
辛み、苦みは強めだけど、
飲みにくくないし、後口はまろやか。

無理がないというか、作りものではないというか。

生のレモンを入れてみたから、
味が変容している可能性、ありだが。

あと、ちょっと思っているのが、
お店や、売り場、
お店の人の商品の扱い方で、
食べ物の味も、
たとえ加工品、工場などで封入された二次的食品も、
味にちがいが出てきたりするの??ってこと。

あとは、単純に、好み&相性ってこともあるだろう。

なにはともあれ、
炭酸水ブームは、いまの自分が出ている気がして、
面白がってるのです。

わたしは炭酸水を飲んでると、
感覚が軽くて、流れがよくなる感覚がする。

今の自分に、ぴったりして、
心身の悪いものも出ていくというか、スッキリする気がする。
無駄に食べたり、飲んだりも、しなくてすむかんじ。

天然水の炭酸水といえば、ペリエもそうなのかも。

これから、ちょいちょい、いろいろ飲んでみようと思ってます。






パワフル女子の、ワハハ♪な下北沢ランチ☆彡

昨日は、下北沢へ行ってきました~。

のんさんと、ご褒美会でボランティアしてくださった、ふたりのMさまと。

お店は、『ディアローグ』


ウキウキワクワク。

下北沢駅から結構離れているけど、
その道のりが、
なんとも雰囲気ヨシ。

ぶらぶら散歩気分で、傘と地図を持って歩いてたら、
のんさんが、もうお店の前に!

ふたりして、お店開くまで、外の椅子に座って、おしゃべりしてましたよ。

そのうち、Mさんと、お子様連れのMさんとが、やってきて、
みんなで食卓を囲む~。

こじんまりした店内、
たまたま座った席が、
窓ガラスの外の景色がみえる席で、
店の前を通り過ぎていく人たちの姿が、なんだか絵になるな~って思ってました。

日本の下北沢なのに、なんとなく、フランスの小さなレストランにいる気持ちになった。

そして、目の前にひろがる、
おもしろくも、明るい、温かい女性たちの、会話がとてもよかった~。

気分が、あがった~。

どんな話をしてても、話している人が、腹から明るい人だと、
お家にいるような、温かい気持ちになれるんだな~。

もしかして、みんな、
ママさんだったり、
子どもやママにかかわる、コアなお仕事をしている人だったり、したからかな。

母性的おおらかさというか。

地母神???。

dai1

気分があがったら、飲まずにいられない♪。
白ワイン好きのわたしは、
白を飲む~。

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筍とホタルイカの前菜!
これがおいしかった。菜っ葉が入ってて、
塩気がまた、ほどよく。
女性にもウケるけど、
若者むけというより、
大人な味。
ちびちび、ぐびぐび。

そうそう、Mさんが頼んでた、
ブルーチーズのブランマンジェと帆立のサラダも、おいしかった!

ブルーチーズのブラマンジェは、絶対、女性好み。
一度食べたら、忘れられなそう。

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新玉ねぎのポタージュ。
やさしい味。クリーミーで、玉ねぎ苦手な人でも、ぜんぜんいけそう。

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メインディッシュ。
骨付き子羊の背肉ロースト。

これが、またすんばらしい。

表面パリパリが少し残ってて、
脂身はジューシー、肉もやわらか。
肉のくさみなし。

お肉で、脂身が美味しいって思ったの、初めてかも。

ここらで、ワインを飲みきってしまっていたことを、
後悔。
もう一口飲みたいところを、微妙にセーブ(笑)。

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デザートも美味でした。
ナッツとキャラメルな、タルト?
アイスも添えられて。

夜に行ったら、またさらに、ちがうんだろな~って思いました。

今度は、夜に行って、ワインを楽しむのもいいですね♪。

居心地良いお店で、
フレンチって、敷居の高いイメージの強かったわたしですが、
固定観念が、良い意味で、崩されて、
すごく身近で、楽しい気持ちになれた。

それから、お茶しに歩く道のり、
人気パン屋さんへ~。

KAISOというそうです。
フランスパンが、有名だとか。
でも、焼き立てで、すぐ売り切れちゃうんだって。

で、たまたま、あと十分くらいで、食パンが焼きあがるというので、
お店で待たせてもらって、買いましたよ~。
kaiso2
懐かしい雰囲気の、小さなお店。
地元の人が、ちょいちょい顔をのぞかせて、まだパンあるかな?ってやってる。

常時、ショーケースや棚に、
パンが並んでるわけではなくて、
パン1種類を焼いたら、焼き立てと同時に、売ってしまうかんじ。

ああ、こういうスタイル、やり方もあるんだ~なんて思ってました。
(ちょっと企画者視点)。

そのあと、STAY HAPPY といふ、カフェへ。

こちら、旅が大好きな店長さんが、作った、ワールドワイドなカフェ。

店内に、ハンモックがあったり、ちゃぶ台あったり、
ヒッピー文化と、アニミズムと、文化人類学と、
おしゃれがまざったかんじの・・・・。
わたしにとって、下北沢イメージが、ザッツな感じでした。

たのしい~♪くつろぐ~☆彡。

ginger
自家製ジンジャーエール。
トウガラシや、グローブが、そのまま浮いていた・・・。
・・・濃いよ!!
グローブをかじったら、
木の味しかしなかった(笑)。

下北沢にくわしい、Mさんの案内もあって、
素敵なお店もめぐれて、
下北沢をテクテク散歩できたのも、楽しかった~。

季節の変わり目のせいか、
最近、ちょっと体調不安定なところだったけど、
ハートがあったかくなって、
すこし気がゆるみました。

みんなの話を聴きつつ、
そうなんだ~ってヒントもらうこともあり。

潜在意識とか、
人間の意識や想念が作っていく未来と、
あと、見えない存在の導きとか、
なんか、いろんなことおもったな~。

すべては結局、
そのひとにとって、最善が起こっているのだと、思った。

渋谷駅で、
帰り道、また、岡本太郎の絵の前を通った。

魂を、
情熱を、
純粋に爆発させたいね。

春の野菜の苦みが好き。地獄の大釜の蓋。

ふりかえれば、
昔から、山菜や野草みたいなものに興味があって、
野菜売り場にいくと、じーっと見てたのだけど、
どう料理していいか、わからず、
母に頼んでも、もちろんやってもらえず、
・・・食べない・・・というときを過ごしてまいりました。

今年になり、
のんさんのお料理や、連れて行ってもらったお店で、
春の山菜をいただく機会があり、
喜びつつ、
「やっぱり好き!!」を確認。

とにかく買って、真似てみる、
調理法を調べて、簡単なもので、家で作ってみる・・と、
すすみました。

フキノトウ、気になってて。
HUKI

のんさんの作ってくれた、フキノトウのアヒージョが、美味しくって、
家で作ってみましたよ。

HUKI2

そもそも、アヒージョという名と料理の外観は知っていたものの、
食べたの、初めてだった。

家で作るなんてことも、まあ、なかったわけで。

でも、作ってみたら、簡単!しかもおいしい。

母にも食べさせたら、「あらま、おいしい」だってさ。

ふつうに食べてましたよ。

面白いもので、
家庭料理って、その家の主婦が好きなもので成り立っているので、
母親がきらいなものって、基本、食卓に並ばないんだよね。

なので、お母さんが、どんな味覚、趣味の持ち主かで、
子どもの世界も、ある程度、幅が決まってしまう気がする。

大人になってから、ずんずん、自分の好きな味覚の道へ進んで、
世界がひろがっていればいいけど、
ひとって、冒険するには勇気いるし、
味覚は、とくに固定的、固定観念的だったりするのかも。

「これがおいしい」「すき」

「これはまずい」「きらい」

この先入観、好みが、どの程度、なにによってつくられているのか。

長年の経験により、試した結果の、強固なものと、
たんに、食わず嫌いって場合もあるのかも。

最近、気づいたが、
「苦み」って、
大人な味なんだな~と。

苦みの代表は、珈琲。

お抹茶。

あと、山菜も、苦みが多い。
これは、人により、苦手かも。
ハーブ系のまじった苦さだから。

わたしははなから、苦み、好きだなと。

うちの母、父は、きらい。

でも、食のバリエーションみてると、正直、両親のほうが未発達。

わたしは、酸味なんかも好きで、
柑橘風味や、
そこにハーブやほかのスパイスからんでくると、
めちゃ好きだと気づいた。

こういうのも、うちの両親、ダメ。おそらく。

もう単調な、定食屋の和食みたいなのしか、食べられへん・・・みたいな。

洋食でも、せいぜいが、昭和の洋食屋の味ね(笑)。

それもそれで、安心なのだが。

世界は、いまや、グローバル社会なのだから、
すこしは、冒険してみりゃいいのに。


そうそう、ウドも、今年はヒット!!!

ウドって、捨てるところのない山菜なんだって。

調理法を調べて、はじめて知った。

皮もきんぴらにしたら、美味しかった!下手すると、ゴボウのより、美味しい。

それに、茎や葉の部分を天ぷらにしても、おいしかった。

最近はまってるのが、
下ごしらえの後、
かるくこしょう、オリーブオイルでからめ、
チーズをかけて、トースターで焼くだけの食べ方。

UDO

これが、ちびちび食べても美味しい。

ウドの風味が残ったまま、
加熱されてるのと、チーズ味でちょうど食べやすい。

こういうちょっとした冒険が、
わたしには、心の豊かさなのです。潤う感じ。


最近、ついに、
じぶんのなかの「臭いものに蓋」的な、
地獄の大釜の蓋を開けました。

その中から響いてくる、なんともいえない音。

たとえるなら、狂鳥の鳴き声?
阿鼻叫喚の声か。

それに耳を澄ますとき、
奥の深い気づきもありつつ、
同時に、全体として、ケア、セルフヒーリングではないけれども、
どうやったら、じぶんは癒されるのかを、
たくさんツールとしてもつことの大切さを、思っている。

いろんな旨い味覚を食べたり、作ってみるのも、その一つ。

こういうステップバイステップの道のりが、
いつか、また、
だれかの役に立つ日も来るのかな、って思いながら。

やはり経験からしか、見えないものも、ある。

いろいろな意見や見方を教えてくれる人もいて、
それを受けとりつつ、
一番大事なのは、
じぶんが、じぶんと、根気よくつきあっていくってことなのだな。

そこからしか、本当の一歩は生まれない気がする。

いまはそう思っている。

のんさんの至福のランチ。「エレガントでありながら・・・」

なんと、贅沢なひととき。

昨日は、のんさんと打ち合わせをかねて、
お昼ご飯をいただきました。

ちゃんとした会ではなく、
こじんまり、自由なほうが、
気楽だわ~と云いながら、

出していただいたお料理のかずかずの、
美味しいこと。

美味しいって、
一言でいうけど、
それがどんな「おいしい」なのかは、
食べた人にしか、わからない。

見た目もかわいい、春らしい、プチっとかんがありつつ、
口に入れた瞬間のおどろき。

「え?」

その素直な驚きと、感動。

のんさんの手作りのお料理や、
おすすめのお店に連れて行ってもらい、
少しずつ、なんとなく、わかってきたこと。

「おいしいもの」を、ちゃんとたべていると、
きめの細かさ、粗さみたいなものが、
漠然とだが、分かるようになってくるんだなってこと。

絵をたくさん見ていると、
プロの絵の違いが、
なんとなく質感や奥行き、たたずまいの違いでわかってくるみたいに。

わたしは、今まで、ずいぶんと、雑に粗く、生きてきたなと(笑)。

愛はたっぷりあるけど、
雑な、粗いの、食べてきた。

母の味、育った家庭料理がそんな感じだった(笑)。

大人になり、すこしは、家族ではない人と外食するようになり、
いろいろな味や料理があることを知り、
外の味も知るようになってきたけど、
まだ、なんとなく、だったな~。

昨日、帰宅して、母のシチューを食べたら、
「粗!!」
って思った。

ぼってりしている。
まずくはないけど、「こんなもんでしょ」って作っている感じ。
愛情はある。

なんつーか、
その人の作った料理に、その人の気質、世界観でますね。

そんな母に言わせてみれば、

「Mariは、贅沢なもの好きよね、高級そうなのとか」だそうです。

この家に生まれ育ったのに、母にそう言われ、
じぶんは、ほんとうは、もっと別な好みなのかもなと、
客観的に思った。

魯山人先生の随筆が、とても好きだった私。

食の奥深い世界、その魅力に、すこし足を踏み入れたか…?。


前置きが長くなったけど、
のんさんのお手製料理をすこしご紹介。

non 1
春めいた、かわいらしいテーブル。

non 2
こごみの前菜。菜の花の粒マスタードあえ、セロリとにんじんのピクルス。

見ためをまず楽しんでから、
食べてみて、「おお」となる。

風味、香り、組み合わせの妙。

これはなんだ~?っておもわず、無口になってしまう。

non 3
フキノトウと、マッシュルームとシイタケのアヒージョ。
これ、美味しかった~。
フキノトウが、こんな食べ方できるなんて!
濃厚な春の味。山菜の香りがぎゅっと。

non 4
そして、メインの、丸鶏。ローストチキン!

昨年末の、師走のお食事会に参加できなかったので、
のんさんが、今回作ってくださいました。

皮がぱりぱり~。
肉もジューシー。

おまけにね、これに、
サンバル麹、塩レモン、島ハリッサ、粒マスタードといったものを
好みで組み合わせて食べると、瞬時に味が変わっていく~。

はまってしまいました。

組み合わせるもので、こんなに味が変わるなんて、本当不思議です。

non 5
付け合せに、わさび菜とグレープフルーツのサラダ。

柑橘の酸味と、わさび菜の少し苦みのあるしゃきしゃき感が、鶏肉にちょうどいい。

これだけで、かなりお腹いっぱいなのですが、
デザートも素敵で・・・。

deza-to

リンゴジュースで作ったという、フルーツのコンポート。
砂糖を使ってないのが、信じられないくらい、味はしっかり甘い。

のんさんのセンスで、スパイスもプラスされているから?
ただのコンポートってイメージとまた違う。

特に、あんずが~~~濃厚。
コンポートなんて可愛らしいもんではない。
大人の味でした。
グラッセって呼びたいくらいです。

マロングラッセ?
私の少ない、味覚のボキャブラリーでは、そんな言葉しか思い浮かばん。



合間に色んなお話もして、
帰るころには、なんだか猛烈に眠くて。

昨晩はぐっすり寝ました。

のんさんが、
ある方の作る、素晴らしいハーブティーのお話をしてて、

「専門性が高いのがわかる。
ハーブをいろいろブレンドしていって、
その、ひとつひとつが、ミルフィーユにみたいに重なってできている。
しかも、お茶を入れた最初の味も、時間が経ってからでも、美味しさが変わらない」。

とのこと。

のんさんのお料理もこれに似て、
お料理の一皿一皿、
会話も、空間も、
ミルフィーユみたいに幾層にもなってて、
最終的にはドーン。

「おいしいおいしい」と感動しながら、
ぱくぱく食べてしまいますが、
かなりの厚みと深さ。

体と心と、働きかけられているのを感じる。



以前、蝶々さんが、エッセイで、

「ショートケーキの上に載ってる、
金箔だけを食べちゃうような」

って表現を使っていた、そんな感じもある。



chanel

帰り道に、たまたまシャネルの前を通った。

最近、「ファッション」と「思想」について思うことがあった。

シャネルは、ギャル文化や、ぎらぎらしたイメージが、日本では強いし、
以前、わたしもそんな印象をもっていたのだけど。

創業者のココ・シャネルが、ブランドとして作ってきた精神や思想を理解すると、
ぜんぜん違ったものに、見えてくる。

女性の生き方そのものに、
大きな変化を与えようとした、シャネル。

ココ・シャネルを知ってから、
私にも、「シャネル」へのあこがれが、生まれた。

ブランドを、ただ「高額なもの」「ステータス」「流行」として使う人と、
その価値や思想、背景を理解したうえで、
尊敬をもって愛している人との、ちがい。

フェラーリがなぜ高級車なのかって、
一台一台、職人さんが、手作業で作っている車だから。

一台一台、色も、注文に応じて作ったりする。

あるときテレビで観たけど、

「このお客様がお求めになっているのは、赤。

火山のマグマのような、燃えるような赤です」

と、職人さんが云ってた。

ようは、赤でも、一色じゃないってこと。

いろんな明るさ、暗さ、質感の赤があるってこと。その違いまで、感覚的に、くむ。

すごいな~と思った。「なるほど!」と。

なにも背景を知らないで、
ブランドを使うと、ただの「ファッション」になる。

下手すると、所有者が、物に負けてしまって、下品になるときすらある。

ものの価値をわかる・わからない、
どのように愛する・愛さない、にも、
その人自身が滲み出てくる。

極論かもしれないが、
精神や文化が感じられないものを、
わたしは受け付けられないな~と思う、今日この頃。




エレガントでありながら、
行儀を悪くする、
つまり、くずすには、
まず第一に礼儀正しい基礎が
なければならない

ココ・シャネル



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さすらいの文学少女・・・またの名を、夢見るファイター?。

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