蛹の中

朝から、すごくお腹を壊していると思ったら、
午後から熱が出て、一時は40度まで上がった。

気が抜けたらしい。

今週は緊張すること、ドーンと重くるしい経験があったから、
はりつめてたんだろうね~。


やっと落ち着いてきたら、気が抜けたのか、からだにでてきたよ。




明日、新しい職場の初出勤日だというのに。

どうしたものか。



迷いが生じて、じぶんのなかを、じーっとみつめながら、

クリーニングしていた。



本当は、どうしたいのか、じぶんでも、わかってる。

それを選ぶ、勇気がないだけだろう。




先日、前の職場の人に聞いた話。

蝶々というのは、

蛹になった段階で、一度すべて、ただの液体になってしまうのだそうな。

研究者が、何度も実験で、蛹を裂いて中をみても、

そこには、ただのどろどろの液体があるだけで、形はないのだそうな。


卵から孵化して、芋虫でしばらく暮らして、

蛹になった段階で、

もう一度、細胞分裂して、液体に戻り、

それがやがてまた、形を作り始めて、蝶々の形になっていく。


このはなしを聴いて、
グロテスクだけど、
原始的で、なまなましいなあ~と思った。


芋虫から、蛹になって、蝶々になることで、

蝶々は、再び、生まれ直しているんだ。



今日、熱でぐたぐたになって、ベットに寝ているとき、
ふと、
今のわたしも、蛹のなかのどろどろだと思った。


それくらい、
今のわたしは、根本からなにか変化をうながされている感じがしている。

だいぶ、変わったつもりになっていたけど、
成長に、かぎりはないんだね。

まだまだ奥に眠ってる、固い部分。




今のわたしは、かっこうよくないかもしれないなと思った。

こんな時、他人は、
もっと、うまく、たのしく、みんな生きているように思える。

体調が悪い時って、
じぶんだけ、うまく生きられていないような気持ちに陥りがち。

でも、それも、ちがうなってすぐ思った。

人は、そのとき、必要な経験をただしているだけなんだ。

いまのわたしには、この経験が必要だから、今こうしている。

そして、他の人たちは、いま、その経験が必要だから、そうしているだけ。

いいも、悪いも、ないんだ。

これでいいんだって、思った。



一見すると、うまくいってないように思えても、
生まれ変わるのには、
そういう過程も必要。

変化が大きければ大きいほど、
一度、根幹から、作り直す必要がある。

自分の輪郭もなくなるくらい、どろどろの液体に戻るくらいに。





まずは、体と対話しながら、クリーニングして、
直感がおりてくるのを、待とうと思う。
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