誕生日に思ふこと。ヒマラヤサクラソウ。

二月は、日本では、一年で一番寒い月。

うちの子どもは、2月生まれ。

ほんとは、3月3日のひな祭りが、出産予定日だったのに、

妊娠高血圧症になり、

2月に管理入院して、1週間後に出産。

入院してる間、関東は、二回も記録的な大雪だった。

外は雪がふぶいていて、
病室の窓の外に、つららがどんどん育てってて、面白いくらいだった。

「のびろ~のびろ~」
と、観察してたら、
15センチくらいになって、驚いた。

関東で、つららって、ありえない。初めて見た。

「よく育ったな~」
喜んで、大切にみていたら、
・・・・翌日、全部、無くなってた(゜o゜)。

下に落ちたみたい。

生まれた翌日も雪がつもって、
家族が車にチェーンを付けて、
赤ちゃんを見に来てくれたな~。

あれから一年経った。

子どもの顔をみると、
今でも、
いつでも、
「ああ、この子はよく生まれてきてくれたな」
「この子が、ここにいること自体、奇跡だな~。ありがたいな~」
と、こころから思う。


先週は、子どもの1才の誕生日をお祝いした。

初めての誕生日だから、やはり特別なんだな~。

記念写真をいろいろ撮ったり、ケーキを用意したり、みんなでお祝いしたり。

そうやりながら、気づいたのは、
これって、親の想いのほうが強くって、
親の願い、だな、と。

親のお祝いでもあるわけだ。

子どもの幸せを願う、祈る、親のお祝いって気がした。

そうやってると、
じぶんの子どものころも思い出して、
そうやって、わたしの親も、
わたしのことを愛してくれてたんだな、大切にしてくれてたんだって、
しみじみと感じたりする。

じぶんの目を通して、
親の目と、子どもの目と、両方重なってわかってくる。

愛が二倍にも、三倍にもなるかんじ。

これって、すごくありがたい、しあわせなことだな~と思った。

もう一度、目が開かれて、
自分も生まれなおしていく感覚。

子育てによって、
親も成長していくって、こういうことかな、と思う。

そんなこんなで、
毎年、ただ寒くてとおりすぎるだけだった二月が、
あらためて、特別な月になった。

い 3

子どもを産んでみて、知ったことの一つ。

人間だれしも、すんごい祝福されて、生まれてきてるんだってこと。

複雑な環境で生まれて、
「わたしは望まれないで、生まれてきた。
祝福されないで生まれた子だ」
と、いう人もいるかもしれない。

でも、十月十日、お腹で育てないと、子どもは生まれてこない。

お母さんは、その間、その命をなにがなんでも、守ってくれていたということ。
じぶんの体を使って、命を分けて、育ててくれた。

そして、生まれてくるとき、
お父さんをはじめ、家族の人、
看護婦さんや、お医者さん、
お母さんを助けくれた、とてもたくさんの人たちに、
「元気に生まれてほしい」「しあわせになってね」
って、祝福されて生まれてきている。

わたしは、すごく強く、それを感じた。

多くの人に、祝福されて、命は生まれてくる。

子どもに伝えたいのは、

人生では、これから、いろんなことがあって、
つらいこともあるかもしれない。

自分は一人で、誰にも理解されないとか、
人が信じられないとか、
希望を失う日もあるかもしれない。

だけど、
じぶんは、祝福されて生まれてきた存在だってこと。

色んな人の温かい想いに助けられ、
小さな善意が重なって、生まれてきたんだってこと。

奇跡だってこと。

忘れないでほしいな。

い 2
お花屋さんの店先で、
一目ぼれして手に取った、ヒマラヤサクラソウ。

サクラソウでも、
ヒマラヤで咲く品種なんだって。

花の形は小さくて、そっとしているのに、
濃いピンクが存在感がある。

葉の下から、
次々に芽が出て、蕾を膨らませているのも、かわいくて惹かれた。

ふつふつ、生命がふくらむ様。

こういう草花の育っていくさまも、
いくら眺めていても、飽きない。

じ~っと眺めて、小さな宇宙に癒される。
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