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指揮者のしごと。個性のこと。

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ByMari

ロックになったり、
クラシックになったり、
いそがしいわたくしです。

今朝は、NHKのいのっちの朝の番組で、
小澤征爾さんが出演してて、
おおお~と。

おわりの10分くらいしか見てなかったけど、
小澤征爾にもあらためて、興味をもった。

指揮者といえば、
佐渡裕さんも、
以前、オーラの泉に出演した際、
ユーモアあふれるキャラクターに、惚れた。

ああ、クラシックって堅苦しいものでなく、
もっと面白くって、ユーモアもあって、
情熱なのね~と知った。

それは、佐渡さんがそういう人だったから?かもしれないけど。

佐渡さんは、好きの塊みたいな人だなと。

あらためて、最近、
指揮者ってすごいかも?と興味を持ち始めている。

なんとなく、じぶんのやりたいことに、感覚として近いというか。

・・・この年齢から、いきなり、
いまから指揮者めざすわけじゃないので(笑)あしからず。



これは私の感覚なんだけど、
イベントも、ちょっと似た感じがある。

出演、講演、出展する人たち。

単独の場合もあるし、複数の場合もある。

それらの人たちのまず雰囲気、カラー、エネルギー、方向性ってのがある。

ベタで単色、
質感もマットってことは、まずない。

単体だったら、それでいけるかもしれないけど、
いろいろ人が関われば、
それだけ、一人一人の人の、個性の粒が、ある。

わたしとしては、それぞれの個性の粒が面白くって、
それをなるべく殺してしまわないよう、
最大限生かして、いい状態で発揮できるように、
もっていきたい、サポートしたい。

一つのことを一つの場所でやろうとすると、
化学反応が起こるのだろうね。

単体では、発生しないような、
おもしろいエネルギー?
おもしろい高揚感、
渦のようなものができあがる。

刺激し合って、さらに個性が伸びたり、
もしくは、まるきり新局面がまた生まれたり。

加えて、参加する人、お客さんの反応、リアクション。
それで、またまた空気・エネルギーは大きく変わっていく…。

わたしには、それが肌で感じられる瞬間が、何度かあった。

それらの要素は、
掛け算、足し算、引き算で発生する。

個性は、
パワフルな、とがったものだけが、イイとも思わないし、
真っ黒な中に、太い筆で、金や赤がパッと走ったような、かっこいいもの、
自然の草花に似た、淡く、白いものとか、
きわめて目立たないこと自体が、稀有だったり…とか、
いろいろある。

その個性にあったものを、まず合わせるのが、妥当。

でも、個性通りに一辺倒でやっていたら、
新しさは生まれない。

そこに掛け算する、
面白い雑味、ノイズが、どうやって入ってくるのか。

はずし、くずし、みたいなもの。

私は、
勢いと器用さだけはある人間なんで、
なんとなく、で、今までやってきた。

なんとなく、でも、案外できてしまうものだ。

それが、
知名さんとのんさんの企画に関わってから、気づいた。

個性をただしく理解し、
どう愛するか、大切にするかで、
結果が、ぜんぜん変わっていってしまうんだな、と気づいた。

こちらの理解力、発想力、創意工夫、気持ちなど、
見えない底の部分が、
全体に及ぼすことの、
差。



・・・とか、いろいろ書いていたら、
「え?そんなすごいの?」
と、まじめな人は思うかもしれないね、気にしないでね(笑)。


コンサートに行っても、
ふつう、オケの練習風景とか、裏方とか見えないように、
そこは完成品ができるまでの、水面下。

劇場に行ったら、
赤いカーペットの上を歩いて、
ゆったり客席に座って、
ただ陶然と、優雅に、
その世界にひたって満喫しよう。

感覚を、楽しむのためのひととき。

どんな風景、色、香り、感触がイメージされるか。

楽しみ方は、いろいろ。

・・・今後、この企画のコツみたいなものを、
どこかでシェアしようと思っているので、
今日は、書いてみました。
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