春の野菜の苦みが好き。地獄の大釜の蓋。

ふりかえれば、
昔から、山菜や野草みたいなものに興味があって、
野菜売り場にいくと、じーっと見てたのだけど、
どう料理していいか、わからず、
母に頼んでも、もちろんやってもらえず、
・・・食べない・・・というときを過ごしてまいりました。

今年になり、
のんさんのお料理や、連れて行ってもらったお店で、
春の山菜をいただく機会があり、
喜びつつ、
「やっぱり好き!!」を確認。

とにかく買って、真似てみる、
調理法を調べて、簡単なもので、家で作ってみる・・と、
すすみました。

フキノトウ、気になってて。
HUKI

のんさんの作ってくれた、フキノトウのアヒージョが、美味しくって、
家で作ってみましたよ。

HUKI2

そもそも、アヒージョという名と料理の外観は知っていたものの、
食べたの、初めてだった。

家で作るなんてことも、まあ、なかったわけで。

でも、作ってみたら、簡単!しかもおいしい。

母にも食べさせたら、「あらま、おいしい」だってさ。

ふつうに食べてましたよ。

面白いもので、
家庭料理って、その家の主婦が好きなもので成り立っているので、
母親がきらいなものって、基本、食卓に並ばないんだよね。

なので、お母さんが、どんな味覚、趣味の持ち主かで、
子どもの世界も、ある程度、幅が決まってしまう気がする。

大人になってから、ずんずん、自分の好きな味覚の道へ進んで、
世界がひろがっていればいいけど、
ひとって、冒険するには勇気いるし、
味覚は、とくに固定的、固定観念的だったりするのかも。

「これがおいしい」「すき」

「これはまずい」「きらい」

この先入観、好みが、どの程度、なにによってつくられているのか。

長年の経験により、試した結果の、強固なものと、
たんに、食わず嫌いって場合もあるのかも。

最近、気づいたが、
「苦み」って、
大人な味なんだな~と。

苦みの代表は、珈琲。

お抹茶。

あと、山菜も、苦みが多い。
これは、人により、苦手かも。
ハーブ系のまじった苦さだから。

わたしははなから、苦み、好きだなと。

うちの母、父は、きらい。

でも、食のバリエーションみてると、正直、両親のほうが未発達。

わたしは、酸味なんかも好きで、
柑橘風味や、
そこにハーブやほかのスパイスからんでくると、
めちゃ好きだと気づいた。

こういうのも、うちの両親、ダメ。おそらく。

もう単調な、定食屋の和食みたいなのしか、食べられへん・・・みたいな。

洋食でも、せいぜいが、昭和の洋食屋の味ね(笑)。

それもそれで、安心なのだが。

世界は、いまや、グローバル社会なのだから、
すこしは、冒険してみりゃいいのに。


そうそう、ウドも、今年はヒット!!!

ウドって、捨てるところのない山菜なんだって。

調理法を調べて、はじめて知った。

皮もきんぴらにしたら、美味しかった!下手すると、ゴボウのより、美味しい。

それに、茎や葉の部分を天ぷらにしても、おいしかった。

最近はまってるのが、
下ごしらえの後、
かるくこしょう、オリーブオイルでからめ、
チーズをかけて、トースターで焼くだけの食べ方。

UDO

これが、ちびちび食べても美味しい。

ウドの風味が残ったまま、
加熱されてるのと、チーズ味でちょうど食べやすい。

こういうちょっとした冒険が、
わたしには、心の豊かさなのです。潤う感じ。


最近、ついに、
じぶんのなかの「臭いものに蓋」的な、
地獄の大釜の蓋を開けました。

その中から響いてくる、なんともいえない音。

たとえるなら、狂鳥の鳴き声?
阿鼻叫喚の声か。

それに耳を澄ますとき、
奥の深い気づきもありつつ、
同時に、全体として、ケア、セルフヒーリングではないけれども、
どうやったら、じぶんは癒されるのかを、
たくさんツールとしてもつことの大切さを、思っている。

いろんな旨い味覚を食べたり、作ってみるのも、その一つ。

こういうステップバイステップの道のりが、
いつか、また、
だれかの役に立つ日も来るのかな、って思いながら。

やはり経験からしか、見えないものも、ある。

いろいろな意見や見方を教えてくれる人もいて、
それを受けとりつつ、
一番大事なのは、
じぶんが、じぶんと、根気よくつきあっていくってことなのだな。

そこからしか、本当の一歩は生まれない気がする。

いまはそう思っている。
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