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映画5本、感想。合唱曲「大地讃頌」。

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今週は、5本の映画DVDをなんとか見切りました~。

観た順番に、列挙すると、

『あなたを抱きしめる日まで』

『マダム・イン・ニューヨーク』

『ブルージャスミン』

『ベイマックス』

『ウォルトディズニーの約束』。


『あなたを抱きしめる日まで』は、ノンフィクション小説を映画化したもので、
英国俳優のジュディ・デンチ主演。



ジュディ・デンチは、他の映画にもよく出ている、
大御所的女優。
だんだん、この人の演技やたたずまいを、味わい深く感じた。

派手ではないけど、
ヒューマンドラマで、人物の描き方も丁寧で、なかなか良い映画だった。
親子の愛や、宗教の悪弊、信仰心など、いろいろ考えさせられるテーマもありつつ。

一方で、やはり、ディズニー映画だねって思わされて、
残念だったのが、
『ベイマックス』。

ケアロボットの話なら、もっとロボットと少年の心の交流の部分を丁寧にやってほしいのに、
予告編やCMでは想像つかないくらい、
アクション映画、ヒーローアニメテイストで、
ガッカリ感がある。

ケアロボットと、戦闘ロボットの違いとか、
ロボットの三原則とか、
それと人間との関係性や絆とか、
もっと描くことあるのに、時間が足りない、能力が足りないって印象で終わった。


一方で、その点、同じディズニーでも、
『ウォルトディズニーの約束』は、
2時間超の映画で、
とても大人向けに現実的で、シニカルで、
観てて、イライラさせられること多いかな~(^_^;)。



やはり、CMとちがうイメージ。

脚本は、一部いいかな~って思うところもあったけど(ドライバーさんとパメラの交流など)、
メリー・ポピンズ原作者のパメラの、
性格の悪さ、偏屈ぶりが、度を越していて、
観てて、うーん・・・ってげんなりしてしまう。
よって、2時間が長く感じられた。

ウオルト・ディズニーの、パッションや行動力には、
やはりカリスマ性を感じ、トム・ハンクスが、よかったね~。
役得かしら?あれも。

『ブルージャスミン』はね~、
考えさせられる、映画。大人の映画ですね。



ケイト・ブランシェットがね~、良かったわ。
この人は、本当、演技がすごい。

エリザベス女王や、エルフの女王など、
この人にしか演じられない役、高貴で品格ある役をやることが多い彼女だけど、
この映画は、見事にそれを使って、芸術的に作品を演じきっている。

ジャスミンと、周囲の一般庶民との違いの、描き方もすごく巧妙。

その落差は、
ただセレブだった、ってだけじゃなく、
精神的な不安定さの演技が、はんぱない。

この映画は、文明批評、社会批評精神がたっぷりで、
ときに、突き刺さるような人物たちのセリフが、
人って、何をもとに生きているのかな?って考えさせられる。

とにかく、この役を引き受け、演じきったケイト・ブランシェットを、尊敬。
好きなのを、自覚しましたよ。


・・・と、やりながら、
昨日は、なぜか、子どもを寝かしつける際に、
合唱曲『大地讃頌』がじぶんの口から出てきて、
ひとり、アルトと、ソプラノを歌ったり、ピアノをやったり、してました(笑)。

この歌、小学生の時は、ぜんぜんわかってなかったね~。

今、聴いたら、すんごい!

この歌詞も、この曲の全体も、大好きだって、わかった。

歌詞も、メロディー、音の作り方も。



もともと、これは交響曲『土の歌』の第7章なのだそうな。

第1楽章から調べたら、歌詞や世界観が、すごい偉大だった。

気になる人は、こちらをどうぞ。
他の楽章の話も、詳細に紹介されていて、とてもためになります。

大地讃頌を歌ってると、
なんか、グラウディング&体の底からうわ~って地球と一体感、みたいな気分。

体の底から、メロディーと歌詞が、出てくる感じがする。

しばらく、『大地讃頌』めいてみようと思います。

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