夜のものがたり。

天体に興味を持ち始めてから、

日が沈み始める、夕方の空を見るのも、

それほど、さびしい気持ちではなくなった。



むしろ、日中、太陽の光によって見えないけれども、

常に存在しているはずの、

そこにある星が、

光ってみえることが、すごいな~と感じる。

星や宇宙の存在をより身近に感じる。



いろんな話が耳に入り、
世間もいろんな話が流れており、

私も、日々変化して、
そのときそのときの興味や関心、
課題で動いている。

そんな小さな小さな、ちっぽけな存在も包みつつ、

宇宙は広がっているのだな~と思うと、

宮沢賢治の気持ちが少しわかる気がした。

あの透明感、広がり、さとった空気。


生と死が、共存する世界。


「夜になると、
星空を飛んでいく、魔法の列車があって、

その列車には特別な人しか乗れない。

その列車に乗っている人たちは、

みーんな、この世の人ではないんだよ」

って、

笑いながら話していたら、

うちの家族が、ぜんぜんピンとこないので、

笑ってしまった。


「その列車に乗っている人たちは、みんな、もう亡くなった人たちなの。

銀河鉄道の夜。

宮沢賢治の。

知らなかった???」


話しながら、
宮沢賢治の物語つくりのすばらしさを、しみじみとおもった。

詩的であると同時に、
メタファーの中に無限の意味を読み取ることができる。



「物語」を愛する、
ちっぽけでユニークなわたしは、
今日も、
じぶんの好きな作品を、
子ども相手に、ただ、楽しく共有した。

子どもの目線で。

こんな生活も、
なかなか、いいものかもしれない。

体調は万全ではなく、
すべて完璧ってわけではない。

宇宙からみたら、ちっぽけ。

ただ小さな喜びでも、
純粋であることに、
光はあるようにおもう。

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