根っからの

大学生のころ、
ドストエフスキーの代表作を読んでいた。

その中でも、

『カラマーゾフの兄弟』のアリョーシャが、

とても心に入ってくるキャラクターで、

献身的に人に尽くし、子どもらに囲まれている場面などが、妙にリアルに心に残り続けている。

周囲に時代遅れとばかにされながらも、
若い修道僧として、真理を問い続け、
なおかつ、目の前の人たちの生に、寄り添い続ける。

そんなアリョーシャの人物。

遠藤周作がよく描く、
人の善い、ばかにされやすい、純粋な若者たちのような。


今日は偶然、
BSをつけていたら、映画『パッチアダムス』がやっているのをみて、

また何か心のなかで響き渡るような感覚を覚えた。


映画『ブラザーサン・シスタームーン』を見たときにおぼえた、感覚に似ていた。


わたしがやりたいことは、こりずに、
理想主義だな~と思う。

でも、自分とかけ離れた、夢の自分になりたくてそう思っているのではなく、

ただ、こころから感動したいから、
そう本心でおもって、動いているだけなので、
偽善ではないのだ。

もう根っからの、
生まれた後の生育過程で、だれになにか刷り込まれた価値でもなく、

もう生き癖としか言いようのない、
生まれながらにインプットされている何か、みたいな。



人間的である。

人間らしさ。

そういったものと、かけ離れた生き方はできない。

いつでも、自分は、人間らしく、人とかかわりたいと思う。



技術的な面での向上もあるが、

人間として、がないと。


求められる範囲ということもあるけれども、

別の軸で、
自分が満足できるものを、求めてしまう。

別のものが、見えかけている。

すこし、おもしろい、
そして、すこしまた本気をだしていこうという感じの。



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