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レオナルド×ミケランジェロ展 ~本物が好きな自分に、正直に~

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バリ島から帰ってきた後、
かなり夏休みモードののんびりリズム。

娘への家族サービスで、池袋に行ったり。

人混みのなか、動き回って、ちょっとまた内省するようなこともあったり。

ライオンズゲートあたりが、やっぱり、すごく内側から出てくる感じ在りましたね。
古くて重いものとか。
新しいものに進むような促しとか。

静かに、じわじわ、確実に変化している感があります。

家にいる時間、家族と過ごす時間が長くなって、
すこし息苦しくなって、
ふと、自分の時間が必要な事に気づきました。

余裕がないとき、
行き詰まりを感じるとき、
大体、自分の時間を大切にできていなかったり、
自分の世界に閉じこもれていない時だったりする。

気になっていた、「ルネサンス」のかけらを探す作業をしてみました。

三菱一号館美術館で、9月まで開催中の、
「レオナルド×ミケランジェロ」展に、ぶらり一人で。

davi
品があり、理知的で、優美な女性像。

どこか中性的な美しさにも見えるのは、
モデルは、弟子の若い男性を使っていたりするせいから、かも。

ダビンチの女性が、ただ魅惑的な女性というより、
中性的な顔立ちなのは、
人間の黄金律的な美しさを描いてるからかな?と思った。

この「眼」に、ダヴィンチの美を、感じる。

davi2
ミケランジェロのキリスト像。
意志的で、人間的なキリスト。
肉体美が、キリストが実際に生きていた男性であることを、自然に語っている。

ダヴィンチが天才だっていうのは、一般論として知っているけど、
どうしてすごいのか、を、あらためて知りたいな~と思った、展覧会でした。

ダヴィンチの言葉を読んでいると、なるほど、すごいな~って、只者ではないオーラがあります。

アートと、科学、社会や政治が、すべてこの人にとっては、連動しているし、
普遍的な法則や真理を探究する、発明者みたいな感じ。

いま、横浜のそごう美術館でもダヴィンチ展がやっているみたいなので、
ぜひ行くつもり♪。

ランチもして、
すっかり、ひとりで優雅な時間を満喫。

結局、大人の世界、大人の時間の過ごし方が好きなんだよね~わたし。

贅沢とか、家族にいわれることもあるけど。

私の母親からみたら、それらはすべて、「贅沢」「気取っているもの」「いけすかない」世界側のものだった。

でも、わたしは自然に楽しめる。

本当は、家族、特に母親に遠慮して、表に出さなかったけど、
私は、贅沢が好きだし、
上質な雰囲気のあるお店で、丁寧なサーブを受けながら、食事するのが好き。

学術的で、理知的で、教養を楽しむ会話も好きだし、
本物を理解して、それを愛する感動も知ってる。

それらを自然に満喫できるのが、私らしいんだな~って。


昨日も、ランチするとき、
周りをみれば、みんな簡単なランチプレートにしていたけど、

どうみたって、
展覧会コラボの、ランチコースのほうが、美味しそうで、

さんざん迷ったけど、
ランチコースと、イタリアをモティーフにしたカクテルを頼んだ。

これが、
家族と一緒だったり、友達と一緒だったりする場合、
相手に遠慮して、
ちょっと下げた、ランチプレートを頼んでしまう。

まずくはないけど、本当は、あっち食べたかったな~みたいな

そういう、小さな積み重なりが、私にとってなんだか物足りなさになっていくんだろうな~。

「私」が薄まっていってしまうのだ。

やっぱり、自分が気になるもの、いい!って思うのを、
遠慮なく取り込むべきなんだな~と感じる日でした。

何を、オーダーしたいのか。

こんなもの、自分にふさわしくない、もったいない、高価すぎ???とか、
架空の相手や、世間体に遠慮して、
勝手に自縄自縛して、
本当に気になるもの、イイと思うものを、選ばないのは、おかしいかも。

正直に、こんなのがいい!を、オーダーしよう、と、
今あらためて思ってます。



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