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女の子の秘密。憧れと嫉妬の違い。そして「尊重して~」。

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映画『ベティの小さな秘密』をみた。
フランス映画、
単館上映でやりそうな、かわいらしくて、ちょっとほろりなかんじで。

小学生のベティが、
赤いコートに、赤い靴で動きまわるのが、とてもかわいい

赤って、じつは、女の子の色だった

ベティは、二言目には、「わたしたち、友達ね」という。

こんなセリフもあった。
「友達になるなら、私の秘密、教えてあげる。」
私も子供のころ、そんな風に云った気がする

私が誰にも話したことのない秘密を、その子に打ち明けて、
相手の子も、私に、誰にも話したことのない秘密を打ち明けて。

秘密を交換する。
…これって、ほんと、友達になるってことなんだよね

女の子の頃って、老若男女問わず、「友達」なんだよね…としみじみ。

基本的に、親愛の情、愛の表現は、みな「友達」になっていく。

男の子だって、友達だった。

女の子の友達とは、また違うんだけど、
でも友達は友達だった。単純に、好きだし、その子の良さと特別さを認めていた。

それでいて世界には不思議がいっぱいで、
怖いこととか、お化けとか、地球の謎とか、妖精とか、
そんなものであふれていた

ベティは、ベティなりに精一杯、毎日を感じたり、楽しんだり、泣いたりして、生きてる
守りたいもの、大切にしたいもの、大好きなものを、自分の手でしっかり包もうとしている


お花

今朝、思ったこと。

憧れと嫉妬のちがいは、
尊敬・敬意の有無なのだな。


最近、「尊重する、尊敬する、敬意をもつ」が、とても大切だと思っている。

尊敬があれば、憧れになる。
尊敬がないと、嫉妬となる。

これって、相手に対しても敬意・尊重、自分に対しても敬意・尊重ってことかも


私もたぶん、人に、無意識にも憧れや嫉妬を持っているのだろう。

でも、ふりかえれば、なぜか嫉妬に対する恐怖というのがあって、
「ねたまれたら、どうしよう」と、無意識に思っているところがあった。

大人になる過程で、
いろんな経験を通して、女の人の嫉妬と、男の人の嫉妬の違いを、学んだ気がする


女の人の場合は、本能的なものという気がする。
同性に対する嫉妬が多いかも。
自分とちがうことで、嫉妬してしまう。
でも、それってたいてい、自分とは違う個性であったり、どうしようもないことも多いかも。

恋愛がからむ、嫉妬の場合は、また別問題なんだけど。

男の人の場合、恋愛とか、性的なこと関係なく、嫉妬する場合、
人間、人物のところでやられると、本気だから、けっこう怖い。

能力や実力、才能的な部分?
人間性みたいなもの???
そういう面での、男性の嫉妬は、本気だから怖い。

女の人の嫉妬のほうが、まだ、かわいいかな
何事も、情がからんでいるから。ちょっと湿度と粘着性がある。

男の人の嫉妬は、情がからむというより、割合左脳的な嫉妬だから「本気」と思うのかも。
からっと乾いているだけに、本気っぽい。

で、なぜ、こんなことをつらつら書くかといえば、
私、もっと男の人に、「人」として認めてほしかったのだな~と気づいたから。

基本的に、男の人の嫉妬が、怖かった。
色っぽい意味ではなく(笑)、ガチな、本気の嫉妬です

人物としてねたんで、
羨んで、憎くて、どうしても自分より下にしたいから、
そんな男の人は、
セクシャリティーとしての女の私を、
そこへ納めこもうとして、性で分けようとした。

「おまえは、女だろう」と。

でも、今思うと、そんなことで私の人間性、人物そのものが変わるわけじゃないのに。

その人が、見たいように見ているだけの話であって。

今思えば、可哀そうな人たちだった

自分を守るために、人をそうやって陥れるしかできなかったんだろう。

男の弱さ?
人としての弱さ…かも。

たぶん、彼らは、自分に対して、自分が尊敬や敬意を持てないから、
人に対しても、そうなってしまったんだろう。

結局、そんなやり方は、自分を陥れることになってしまう

本当は、その人たちがまず第一にすべきなのは、
「自分を自分で尊敬したり、尊重したり、認めてあげること」。


これは、私自身にもいえる言葉。

まず「自分のことを認めてあげること」だと思う。

私は私で、その時に受けた傷を、今こうして手放そうとしているんだろうな~
傷を自覚できるか、否かは、大きなちがいだ



女としても、人間としても、
尊重されたい、尊重したい、今日この頃



みとめて~
「尊重して~とふてぶてと、かわいく?云ってみよう
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