「やっぱり、これで、いーんだあ」

朝8時台の、ぎゅうぎゅうづめの通勤電車。

目の前で、偶然空いた席に、いそいそと座る。

途端に、「あなた」と、前に座っていた、おばあさんから声をかけられる。

「それ、かわいいわね。
自分で作ったの?
それとも、買ったの???」

「え?これですか?」

heart

先日、仕事で行ったコミュニティカフェで買った、アジアン雑貨のチャーム。

さりげなく、フェアトレードの品だったりする。

(興味のある方は、どうぞ→"Tammy's Treats"

「仕事の鞄につけるには、ちょっとかわいすぎ?」と思いつつも、

「じぶんが好きだから、ま、いーか」と、付けていた。

おばあさんはご機嫌に、

一駅分、このハートのチャームネタで、話し込んでいた。

「ここで降りますね」と、次の駅で下車した。

スーツ姿の人が所狭しと、足早に歩くホームで、

ちょっと魔法にかかったような気分で歩きながら、

ひとり微笑みがわいてきて、わいてきて。

「やっぱり、これで、いーんだあ~」と思った。

組み合わせ、TPO、ちょっと変かもしれないけれども、

じぶんの好きなもの、じぶんの好きなやり方を選んで、

「好き。楽しい。嬉しい」をやっていれば、

それが人目には、自然体によく見えるのかもしれない。



誰しもが、道端ジェシカみたいに、ならなくたっていいんだよね(笑)。

「ジェシカは、ジェシカだ」と心の中で思って、笑った。

道端ジェシカが素敵なのは、

自分の好きなもの、心地よいものに、自覚的だからだろうな。

見習うべきは、生き方として、自分に正直だということかも。



「好きだけど、自分に似合わないかも」

「あまり好きじゃないけど、こっちのほうが、それっぽく見えるかも」

照れたり、おじけづいたり、逆にかっこつけたり、見栄を張ったり、

そんなことばかりだった気もする。

これからは、人にどう思われようと、じぶんがしたいようにする。



昨日、ある人に久方ぶりにメールを送った。

返信は期待してなかったけど、

おもいがけず、返信が届いた。

ドキドキ。

ちょっと緊張して、やっと開いて、文面を読んだ。

以前と変わらない距離に、ホッとしつつ、脱力。

この人とは、この距離だったから、好きだったのかも。

なにかが見えた気がした。

本当にぴったりのものを、受けとるよ~。
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