走れメロス?――長距離走者と、短距離走者と。

お正月といえば、
お茶の間のテレビで、箱根駅伝を見ている人もいるのでは?

我が家はたまたま駅伝のルートに重なるので、
子どものころも、よく、近くの国道沿いに、
親やおじさんにつれられ、見物にいきました。

今年はたまたま、近所の神社に初もうでへゆくついでに、
姉と義理の兄(スポーツ好き)を連れて、見物へ行ってみました。

千葉在住、千葉育ちの義理の兄には初体験で、
大変興奮したようでした。

ekiden

わたしも久しぶりに目の前でみて、
思いがけず、感じるものもあり、
帰宅後も、おもわず駅伝をテレビで見ちゃいました。

スポーツにあまり関心がないわたし。

正直、野球やらサッカー、
なぜあれほど人々が興奮するのか、
今一つ、実感がわかない。

高校野球と大学駅伝、なぜ、あれほど人気なのか。

特にマラソンって、じつに地味。

見物している人も、ただ苦しげな顔でひたすら走る人を、
見守るだけだ。

苦しくても、忍耐力でねばりづよく継続し、
最後に達成する。
そんなところに感動するのかもな。
日本人の国民性に合っている気がした。

それに、選手が妙にキラキラ光ってみえる。

一つのことに一所懸命打ち込んでいる姿が、
爽やかで清々しくみえるからだろう。

彼らは、年の初め、この二日間のために、
一年かけて、日々調整し、トレーニングしている。
そのストイックさや、
たったこの二日間に、すべてを出し切るところにも、
なにか瞬間的で爆発的な吸引力が生まれるのかも。

他人のストイックさに触れると、
わたしは、ついつい自分に引き比べてしまう。

今日気づいたけど、
わたしって、それほど忍耐力・持続力がないほうかも。

一つのことを達成するために、苦しみを我慢し続ける快感よりも、
苦しさを我慢して、心ややる気が腐っていくほうが、
苦手なタイプ。

むしろ瞬間、瞬間で集中して、
モチベーションの純粋度が高いほうが、
いい結果も出せるし、ふしぎに評価が高い気もする。

そういう意味では短距離走タイプかも。

短距離を積み重ねていって、
いつのまにか遠いところまで行っていた…。
それでもいいかな、と。

じっくり時間をかけたほうが自分らしさが出せる人と、
あまり時間をかけないで、瞬発的に行動したほうが、
自分らしさが発揮できる人と、どっちもいる気がする。

なにはともあれ、
走るランナーたちがあまりに孤高に見え、
おもわず『走れメロス』を思い出し、
「ぷっ(笑)」とした、わたしでした。




帰り道、
今年はじめてみた、初富士。

fuji2

こいつは春から縁起が良いわい。
関連記事

コメントの投稿

Secret

google広告

最新記事

検索フォーム

カテゴリ

プロフィール

Mari

Author:Mari
さすらいの文学少女・・・またの名を、夢見るファイター?。

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

リンク

フリーエリア

CREDIT

top