恋するエネルギー?ときめきと棚上げ。

今日も一日、がんばった~。

目の前のことに集中していると、とても気持ちいい。

仕事しつつ、
でも、自分の興味はいつでも広がっていくのが、わたし。

なんとなく借りてみた本を、
帰り道でほぼ半分くらい読んでしまった。

妙に心にしみる体験談ばかり。

べてるの家の恋愛大研究べてるの家の恋愛大研究
(2010/10)
浦河べてるの家

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北海道にある、
精神障害をもつ人の当事者研究で有名な「浦河べてるの家」の本。

しかも、この本は、当事者の恋愛研究がテーマ。

わたしが最近かかわった人たちが、
当事者同士で恋愛、結婚、出産・育児している人たちなんだけど、
じつは、それはとってもレアなことらしく、
やはり周囲の抵抗や困難もたくさんあったお話を聴いていたので、
気になったのだった。

なにより、
わたし自身が相手にちょっと興味を持ちつつも、
相手が精神的な症状を持っている人ということで、
やはり踏み切れない瞬間というのを経験したので、
そんな自分の反省や理解を深めるうえでも、知りたかった。

精神的な病気を持っていなくても、
ただでさえ、男女関係なんて、依存的になりやすい。
わたしの場合は、そういうことが多かった。

わたしのコミュニケーションやら、性格やらが、
そういう質の関係性を誘発しやすいのか?!と、
ちょっと自覚&反省しているんだけど(笑)。

そして、それこそ、わたしの偏見かもしれないが、
健常な男女関係ですらそうなのだから、
ましてや、精神的にケアを必要としている状態の人ならば、
相手の精神的な状態に影響されることは、大だろう、と。

支える、ケアする、見守るといったことが、
一方的になりやすいのでは?!と。

それは、その人にも、
わたしにも心地よくないだろう。

この人は、いま自分のことで精一杯だから…。

悪いけれども、
わたしはもう十分に尽くして、支えてきたから、
もう、支える一方は嫌だ~…。

そう冷静に左脳で思って、
とっても魅力的に思えた人でも、
制限をかけて、みてしまった。

そういう反省。

でも、この本を読んでいたら、
結局、恋愛や結婚というものは、
やはり決して、型通りの「幸せ」というものでもなく、
むしろ悲惨だったり、壮絶だったり、
愛したり憎んだり、ケンカしたり、
それは、健常の人でも、障害のある人でも、
同じことなんだよな~とあらためて納得。


この本を読んでいて、
恋愛には、
体力、気力、経済力がいるって思ったよ、
じつに素朴に(笑)。

だって、べてるの家の人は、
恋愛の状況が、体調にも大きく影響するし、
体調が、恋愛や人間関係のコンディションに影響するから。

でも、それって健常の人も、
度合いは異なっても、同じことだよね。

いまどき、世間はしけっぽい風潮なので、
体力、気力、経済力、みな欠乏している人が多いのでは?
つまり、とかく、エネルギー切れの人が多い。

恋というのは、エネルギーなんだあ~。

河合隼雄も、カウンセリングの本で書いていたけど、
人は恋をしているようで、
じつは自分のエネルギーの昇華する先を、
単に求めている場合もあるって話。

目の前の人に恋しているようで、
本当は、本質的に家族に恵まれなくて淋しかったり、
心の穴を埋めたかったり…という場合もある。

その何かを求める心みたいなものが、
行き場のないエネルギーとなって、動いていくんだろうな~。

すべては、エネルギー。
どうやって使うかは、その人次第だよね。


「人はなぜときめかずにいられないのか」
人はなぜときめかずにいられないのでしょうか。
理由としては、人生の活力、新しい刺激、うきうき・わくわく、
考え方が前向きになるなどの利点があることがわかりました。
普段はどちらかというと後ろ向き(過去志向)で、
ときめきモードになると、
ものごとがより前向き(未来志向)に考えられるようになります。
いままで思い悩んでいたことが、とりあえずどうでもよくなり、
「ときめき」には問題の棚上げ効果があると考えられます。

浦河べてるの家『べてるの家の恋愛大研究』
小林絵理子さんの箇所より 122p
 



↑これを読んで、わたしのことかと思ったよ!!!。
ギャッフン!!!・・・なんちゃって。
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