逗子の海を歩く。ヒーリング。

昼下がり、
逗子駅で待ち合わせ。

kumikoさんとふたり、
ぶらぶら歩いて、小さなカフェを見つける。

間口が狭いので、食べるスペースのないベーカリーかと思いきや、
奥に広くなっていて、面白いつくりの建物。

ガラスの引き戸をガラガラとあけると、
昭和時代の古い民家を改装して、カフェにした店内。

奥に通されると、
窓の外に八つ手の葉が光を浴びて、青々していた。

やつで

マクロビちっくな、
変わっていておいしそうなメニューが多くて、迷う。

ベーグルサンドと、ワッフルをシェアする。

waffle

cyai
うつわもアンティークっぽいホーローで、さりげないこだわりが…。

古い建物だけど、おしゃれに改装されているから、
かえって、居心地よさがあふれていて、
のんびりとおしゃべりを楽しんだ。

張り出した縁側でテラスみたいな席だったから、
窓からの日差しだけでも、ひなたぼっこ気分。

なんだか、2月は誰しもハード?
エキサイティングなアップダウンな流れだったらしく、
kumikoさんといろんな話をシェアした。

window

それから、
川沿いを歩いて、海へ行った。

逗子の海の水が、
予想以上にきれいで、驚いてしまった。

冬のお日さまに、
波がキラキラしていて、波音も気持ちよかった。

わたしの部屋で、初めて自然と結晶化した薔薇の花びらを、
海にささげた。

そして海に還そうと思って持ってきていた、
クリスタルの一つを、波打ち際に置いてみた。

波が大きく寄せて、
クリスタルが、水の下に沈むのを何度か見た。

でも、
波をかぶるたびに、石が妙にうつくしく光るのだった。

波が押し寄せるのに合わせて、
三回やってみた。

だけど、
三回とも、光をうけて、妙に光るので、
しまいには、海水からあげて、手に取ってみた。

そのときになってはじめて、

「何にこだわっているんだろう、わたし」と思った。

過去に、必要以上にこだわっているのは、わたし自身であって、

クリスタル自身にはなんの関係ないことだと、気づきかけた。

目の前のクリスタルは、

これまでにないほど、ふしぎな、きれいな光り方をしていた。

クリスタルに「過去」を見ているのは、わたしであって、

クリスタル自体は、いま、目の前で光ってる、ただそれだけ。

どうやら、
まだお別れのときではないらしかった。

むしろ、今日からやっと、
そのクリスタルとの本当の関係が築けるのを感じた。

やっと、わたしの石になってくれた。

クリスタルにも、意志があるようだった。
すくなからず、今日は明確にそう感じた。

それから、
桜貝をさがしながら、波打ち際をのんびり散策した。

偶然にも、桜貝の二枚貝を発見。

そんなに真剣に探していない時ほど、
みつかるものなのかな~。

でも、うれしくて、そっと包んで、カバンの中にいれた。

shel

人から、
わたしのなかに傷をみられるのはいやだな、と思う。

わたしは癒される必要のある人間に、見られていたのかもしれない。

わたし自身も、
その必要は、こころの奥底では感じていた。

だけど、あえて人に見せたくもないし、
時間がかかっても、じぶんで解決したいと思うタイプ。

本当に癒されるということは、
その人本人にしか、できないことだと、
わたしは感じている。

人は、自分自身によって、ようやく癒される。

ときには周囲の助けや励ましも必要だけど、
最終的には、自分自身だと思う。

だから、わたしは、
一緒にいて、相手のなにか傷のようなもの、
乗り越える課題みたいなものを感じたとしても、
たとえ時間がかかっても、
その人が、その人自身で乗り越えていくのを、
傍で見守ろうと思った。

だって、癒されるべくして、
人は生まれてきていると思うから。
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