この木なんの木、気になる木

気になる子を誘って、横浜で会った。

そんでもって、なにがどう転んで、
輪廻転生や、魂の話になったのだか。

それも…、話の主体はわたしではない。

彼がばあ~っと話すのを、
わたしが、ひたすら、うんうんと頷きながら、
歩いて、座って、お茶のんで。

彼は、ニューエイジや精神世界好きというわけではないようだった。

仏教をメインに、
哲学、民俗学、宗教学、精神史とか。
そういう方向性でおもに知識入れつつ、
彼の話は、すべて、自分オリジナルの理解や考えで整理されていた。


わたしは待ち合わせするまで、
すこしはピンクな気分を楽しんでたけど、
話しこみはじめたら、違う部分で面白くなってしまい、
ピンク色の部分を忘れてしまった。

そうなってくると俄然、
わたしもわたしで、素のわたしなもんで。

あっという間に時間が過ぎ去った。

まだ話したりないような、わかれがたかったけど、
お昼から会い、夕方になったから、とりあえずバイバイした。

もう、なんていうか、
帰り道、「はいはいはい、すみません、神さま」って気分でした。

人間の浅はかな思考じゃ、展開がおっつかない。

ひねりが多すぎ。

人って外から見ているだけじゃ、わからね~。

それでいて、開いてみたら、
やっぱり外から感じていたことや、
その源となっているものを知ることができる。

皮をまた一枚むいて向き合ってみると、
外から、直感的に感じていることって、
かなり的確だと、最近実感中。

人は、お互いに、ちゃんと相手を肌感覚で直感で、
「このひとは、こういう人だろう」ってとらえている。

観てないようで、ちゃんと観てるし、
分らないようで、分かってる部分も大きい。

なんか、色んな意味で驚いちゃって、
別れた後、帰り道でポカーンしちゃったよ。

この手触りはなんだろう。
未知の領域、未体験、未開の地。
時間が経つと、味わいが変わっていきそうな気もする。

別れてから、
彼が来月、高野山へ旅行に行くって言ってたことを、
思い出して笑った。

どうして、わたしは突っ込んでいく先、突っ込んでいく先、
みな、スピっぽくて濃い方になんでしょうか。

まるで、蝶々が、炎へ惹かれて飛んでいくかのようだ。

というか、引き寄せ??

cho
おもろいレベル高すぎて、
もう、ほろ酔いプチ恋愛気分だった自分が、
目の中お星さまキラキラの、古典的少女漫画の主人公に思えたよ。

「いいかげん、その少女漫画やめたら?
もう、あなた自身がちがうレベルなんだから」と。

結局、恋愛観も変わる時期ってことなのかもな~と思った。

最近、昔からの習慣の再生じゃなくて、
新たなレベルで、自分にフィットするものが要るって気がして。

だって、いま、あらゆる分野で変わることを促されている。

パートナーシップや恋愛だって、例外なわけはない。
当然、みずがめ座時代的な猛プッシュ。

これは恋か、友情か、
単純に、ユニークな人への好奇心なのか。
どういう方向に育てればよい、木なのだろうか。

この木なんの木、気になる木。

the tree

その子曰く、
魂は、アイスコーヒーのコップのようなもの。

コップの中の、一個の氷がぽろっと落ちて、
今世で生きて、死ぬと、
またコップに戻っていく。

戻ると、また一つの大きなコップの塊となり、
それが魂の本当の姿であって、全体で一つなんだと。

「じゃあ、そのコップの中から、
氷の塊が一つだけじゃなくて、
同時に何個か出てきてて、この世で再会したりもするのかな?」

「そういうこともあると思いますよ。
会ったりしてね。『おお!』とか」

…なんか笑えた。
これがシャーリー・マクレーンの『アウト・オン・リアム』だったら、
小説のどこらへんのパートだろうか。

ちなみに、今日、
わたしがつけていた香水も、ゲランの”サムサラ”だった。
その名も、サンスクリット語で「輪廻転生」。

「輪廻転生をあがるんじゃなくて、
ずっと、輪の中にいて、いろんなことしていたいです」
なんて、彼が素で云っていた。


「お坊さんになりたいって思ったことありますよ」
なんていうから、

「わたしも、尼さんになりたいと本気でおもったよ。
でも、このとおり体が弱いし、
すぐ手足がまっ白になるから、寒い冬に裸足で木の床とか歩けないし。
どうせなら、瀬戸内寂聴みたいに色んなことやりつくした後、
尼さんになればいいって思ったんだ」

と云っておいた。
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