今に誠実に。心の扉。

つい数か月前のこと、数週間前のこと、先週のこと。

それすら、今日には、過去になっている。

言葉上の過去ではなくって、
感覚として切り離された、「過去」。

すばやい感情の変化に、
たよりなさを感じたり、
自分のこころを疑いたくなるかもしれない。

「心変わりは、不実」というのが、これまでの世間的な常識だったから。

でも、それでいいのかな、と思い始めた。

その瞬間、わたしは単純に素直に向き合って、
正直だった。

そしてやることもやった。

一通りのことをして、観察し、じぶんの心もわかっている。

で、終わったかなと思ったら、すみやかに手放していいのだ。

瞬間瞬間の今の自分に誠実に生きていれば、いい、と。

garden

最近、人を誘うことにためらいや恐怖がなくなってきたかも。

とりあえず、興味をもったら、自分から一度は誘ってみる。

縁があれば、一度くらいは出かけることになる。

それ以前に、断られるかもしれないけど、それならそれでヨシ。

相手の心の扉を、自分からたたくのは、ひどく勇気がいる。

でも、失うものは何もないと知っていれば、けっこう怖くない。

予想できない展開になっても、
そのときそのときで、流れに任せながら、対処すればいい。

「大丈夫、きっと対処できる」という自信。

ひとは、案外、
じぶんからまともに、相手の心の扉をたたくのを、
怖がったり、おじけづいたりして、
待っているものなのかもしれない。

興味や好意をもっても、
扉を遠くから眺めているだけだったり、
扉の前で、うろうろしたり、ずっと立っている。

じぶんから動いて、失敗したり、気まずくなったり、
関係が変わってしまうのを恐れる。

でも、扉は開いてみないと、わからない。

sakai

勇気を出すか、出さないか。
自分の身を無防備にさらして、正直に歩み寄るか。
それをやってのけられるのか。
結局、相手を鏡にして、
自分自身と向き合っているんだと思う。

ふしぎなもので、
相手から扉をたたいてくれているのに、
しかも自分も、相手に好意や尊敬をもっているにもかかわらず、
それを受け取らずに、閉じこもる人もいる。

嫌ならいやと、正直に伝えればいいだけなのに。
それすらできずに、ふいっと身をかわし、閉じこもる。

それは、その人が、
自分自身を愛せていないからかもしれない。

そういう意味でも、相手は、鏡なんだな。

もっとも、自分にとって合わないなと思うなら、
好意は優雅に受け取っても、
境界線以上のことをすることもない。

正直にお断りしたり、
自分の気持ちを伝えることも、誠実さだ。

最近思うのは、
とりあえず、わたしは自分からで、一度は叩いてみようということ。
自分のこの一度の人生で、タイミングを逃し、後悔しないためにも。
一度は、どんな結果になったとしても、相手の扉をたたいてみる。

そして、相手が何の反応もしなかったり、
扉を少しだけ開けてくれたのに、
すぐにバシッと閉められて、門前払いだったとしても。

とりあえず、一度は叩いたし、
こっちも本気でむきあったということだけは、
自分の経験として残る。
悔いはない。

いつまでも向き合わず、うろうろして、
誤魔化しているより、
よっぽどそっちのほうがいい。

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