魯山人の宇宙。そして”宇宙YOUWAY”

ひさしぶりに?相方と大喧嘩をした翌日、
母を連れ立って、
茅ヶ崎美術館で開催中の、『魯山人の宇宙』展を見てきた。

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結局、引きこもりがちだった最近、
家から出て、マイワールドを思い出す必要性があり、
その前日の夜に、あんなことあったのかな?と思うくらいでした。

すべては、きっかけに過ぎないのだな。

ポジティブに、そのエネルギーを使えば、すべてはまた是好し。



以前、魯山人の料理エッセイを読んでから、一目置いていた。

一度は、その作を見てみたかった。

でも、器をみて、感動することも多々あるが、
この人の器には、なにもピクリとしなかった。

なかなかいいとは思ったが、理屈じゃない感動がなかった。

実用的なものだし、現代的だからかな?

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(2010/01/06)
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最初は、書から来た人だと知り、
書には惹かれるかも?と思った。

でも、一番面白かったのは、批評的な発言だね~。

今回、魯山人展に行ってみて、ひとつの収穫。

それは、「芸術家」というものを、また思い出したこと。

魯山人の年譜を見ていたら、4、5回くらい離婚している。

もう、誰といつ結婚して、離婚しているのか、
終わりの方になったら、年譜の正確さがわからないくらいだった(笑)。
(年譜製作者も、もうちょっと正確にしてくれればいいのに…)

魯山人の格言がパネルで貼ってあり、
いずれも切れ味鋭く、関西人的なユーモアと核心を掴む感覚が強くて、
面白い。

一方で、それは趣味人、いわゆる数寄者、芸術家のものであって、
たぶん、一緒に生活するとなると大変だし、
うるさいし、我がままだし、普通の人はついていけんだろうな、とも思った。

でも、芸術は、
その人の人生、私生活のあれこれで、良し悪しははかれない。

すべては、その作品だけで問われるから。

よい芸術を作る人が、必ずしも、世間一般的な「いいひと」とは限らない。

え~って生き方でも、
驚くくらい、誰にも作れないものをつくったりする。


なにが良いとか、悪いとか、レベルじゃないんだ。

好きなように生きて、好きなように死んでいく。

誰に責められようとも、自由に生き、好きな世界を追求し、何かを残す。

それもまたすごい生き方。

人生一度きりなのだから、どんなふうに生きてもいい。

・・・そんなデカダンスを、魯山人から思い出したのでした。


最近、文学の本を読み直していても感じるし、
魯山人展を観に行っても感じたけど、
やっぱり、わたしにはわたしの趣味や好み、センスの世界があるから、
それを大切にしたいな。


わたしが漠然と掴んでいる、デカダンス。




ちょうどお昼になったので、
女子的にかわいい、美術館のカフェで、ランチ。

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手作りっぽい味のお料理で、キッシュも、サンドも美味!
飲み物のレパートリーも多く、居心地良かった。

茅ヶ崎美術館は、穴場だった~。

こじんまりしているから、人も少ないし、
ゆっくり気楽に見られた。

松がきれいな、風流な庭園が横にあって、
川上音二郎と川上貞奴の邸宅跡だとか。

お庭を歩いていても、気持ちよかった。




そのあとは、茅ヶ崎の街中をかるくドライブしつつ、
辻堂海浜公園へ。

海をみてきた。

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きもちのよい、晴れ日。

サーファーたちが波の乗ろうと、黒い頭を、波間にあっぷあっぷ。

辻堂の浜辺は、鎌倉に比べ、広くて、
人も少なくて、こちらも穴場だな~。


温かい海風と、潮の香り、
砂の上に座ったら、じわりと熱くて、かるく砂浴。

まぶしい日差しに、もやもやエネルギーを、天日干し。

雄大な景色に、ちっさなことは、どうでもよくなった。





夕方に帰宅して、夕飯を簡単に準備していたら、
相方が、いつもみたいに帰ってきた。

いつものようにご飯食べながら、会話しつつ、
前日のことを茶化してやった。





ここ数日で、日常から、めちゃ学んでいる。

こうやって、自分の殻を破る・壊しているんだ、と感じた。

こうでもしないと壊れなかった殻が、壊れそうだ。

わたしにも、必然的に、変化がやってきている。

変わるようにしむけられている。

変化にのっていくには、
今までと同じわたしでは、だめで、
蛹の皮を、また一枚、一枚と脱いでいく必要があるみたい。

こだわるのは、やめよう。

いつまでもお嬢さんみたいに傷ついたり、落ち込んだりしてても、しかたねえなと。



ここしばらく、朝は神奈川テレビの「sakusaku」をみていること、多し。

エンディングで、PVの演出とリズムが面白くって、好きになってしまった曲。

マイケル!!WOW!!
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