箱根・熱海の旅。湯河原「人間国宝美術館」

熱海へ、温泉一泊旅行、行ってきました。

あー、気持ちよかった~。

たった一泊二日でも、「ああ、わたしには旅が、常に必要なんだ」と気づかされる二日間でした。


理屈ではないんだけど、
「旅」が、わたしを軽くしてくれるし、
本来のじぶんに自然になれる気がする。


一日目は、小田原から箱根湯本へ抜けて、

箱根・芦ノ湖に行って、箱根神社参拝。


曇りときどき雨な天気だったけど、山は、天気が変わりやすい。

あまり気にならず。

ただ、冷え込んでいて、吐く息はまっしろだったな~。


参道をずっと歩いて、階段の上まであがって、本殿で参拝。



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再び参道を降りて、駐車場横の茶屋で一息ついて、名物からめ餅を食す。

そして、芦ノ湖に降りてきたころには、

雲の間に晴れ間が見えて、湖がきらきらきら~。



お空の上で、風が、「ごうごうごう」って鳴って、

母が、「雷?!」とか、驚いて、勘違いしていた・・・。


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とにかく、空気が、いい。

やっぱり、芦ノ湖や箱根神社一帯のあの空気、好きだ。

すうっと清められる気がする。



そして、満足した気持ちで、箱根から、熱海のほうへ降りて行った。

早めに、KKR熱海ホテルに到着。

数年前から、何度か訪れているホテル。

このホテルの、エステ&リンパマッサージルームは、
エステティシャンの人が、めちゃ上手な人がそろっていて、毎度、感動。

それがため、このホテルを選んでいるところもある。

あと食事が、けっこうおいしい。量もほどほどで、凝っている。

こじんまりとしていて、
家族連れ・若者グループ向きのホテルでなく、年配の利用者が多い。
そんなところも、静かに過ごせて、気に入っている。

全室から海が見渡せて、海を眺めながら、ボーっとできる。



マッサージルームに行ったら、久しぶりなのに、お姉さんが覚えていてくれて、驚き。

部屋に入った途端、天使をイメージしたインテリアが愛らしくて、

アロマのマッサージオイルの良い香りに、

きれいなお姉さんの、フェミニンな空気に包まれ、ふわんふわんと脱力。


妊娠中であることを説明して、足つぼや、頭のマッサージなど、影響ない所でやってもらった。

それが・・・気持ちよくて。


やっぱり、自分をケアしたり、
潤い、美、トリートメントって、だいじだよな~なんて思った。

他人と比べたり、世間基準で、人によく見られたいから、きれいにしていたい云々・・・ではなく、
じぶんにやさしてあげるってこと。

最近、ぼさぼさorばさばさして、あまりケアしていなかったことを、反省。

心地よさとか、満足感より、
何事も予防だったり、必要のためにやっていた感あり。

妊婦は肌が、平常時の倍、乾燥するらしく、あちこちかゆくて、
ボディクリームを塗るも、かゆみにおっつかず、はんば、諦めていた。

でも、いくつになっても、どんな状況でも、
ちょこっとした気持ち次第で、じぶんをケアすることは、できるものな~と思った。

気持ち次第なんだよな~。

じぶんの女子の部分を、忘れないように。
じぶんを愛することを、忘れないように。


翌日は、晴天で、
どこか行こうか~って話になり。

湯河原にある、人間国宝美術館に行ってみました。

『人間国宝美術館』

いや、ここ、穴場でした。

美術館の名前が、なんとなく「アート」好きな若者にはひっかからないかもしれない。

が、小さいながら、なかなか面白い。


いま、開催中の企画展

「珠玉の人形たち -四人の巨匠- 平田郷陽・堀柳女・鹿児島寿蔵・野口園生」


がよかった~!

平田郷陽って人の、子どもの人形が、めっちゃリアルで可愛らしかった。

明治時代に流行した「活人形」という、現実の人間にきわめて近い人形を作る技術らしい。

食い入るように、見てしまった。

これほどまで、リアルに、立体で再現するのも、すごいよね。

人間国宝の技ってすごいな~と感心。


絵画や陶芸、ガラス細工などある中、
他に、わたしにヒットしたのが、
前田青邨の「海幸山幸」という絵巻。

あの海幸彦・山幸彦の話が、
墨の筆で、素朴に、シンプルに、ささっと書かれている。

ことばのすじがあって、絵があって、交互に繰り返されるのだけど、
ことばのイメージと、
絵に選んでいる場面と、作り手のセンスや想像力を感じた。

シンプルゆえに、古代のふしぎな世界に引き込まれていった。

「もしかして、日本の最初の絵本は、絵巻ものだったか」・・・と、感心。

とくに、山幸彦が、海へ飛び込み、海底へ降りて行った場面の絵に、惹かれた。
とても不思議な構図で、その場面だけ、他の絵とちょっとちがう。

たぶん、異世界にワープしていく場面だからだろうな~。

芸術の力って、
現実じゃありえないものも、具現化して、納得させてしまうところにあると思った。



そんなこんなで、
いっぱい、いろんなものを受け取った満足感のなか、帰宅。


また旅に行きたいな~。

旅に行こう、と思ったのでした。
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